ペットの病気・気になる症状

【院長コラム】責任

「愛玩動物看護師」の資格が2022年に設立され、2度の国家試験が行われました。

 

が、まだまだ「愛玩動物看護師」の有資格者数は、「獣医師」よりも少ない状況です。

 

募集をしても、母数が少ない分、あまり集まらない・・・。

 

(数年後には母数が増えてきて改善される問題ではありますが、

特に当社は「おりひめ」の開業も控えていますのでなかなか切迫した問題です)

 

ところで、「メンバーを募集し、誰かをチームに入れる」という行為には、

リスクも生じます。

環境の変化、つまり今までのチームの「和」のようなものが壊れるリスクですね。

 

 

私も、幾度となく経験しましたし、面接などを修正しても、

答えのない難しい問題であると感じます。

 

だからといって、立ちどまる訳にはいかず、

会社にメンバーを入れて育てていかなくては、

いずれ廃業となってしまうんですが・・・。

 

もちろん、結局は採用・教育に至るまで、私の責任であり仕事なのですが。

メンバー全員に、他人事として捉えて欲しくない問題でもあります。

 

なぜなら、

日々、直接関わっていくのは

周りのメンバーたちに他ならないのですから。