ペットの病気・気になる症状

【院長コラム最終】2025年のチャレンジについて

実は、イデア動物病院は、

というより自分自身は、

経営者として、

2年ごとに何かしら

自分の能力以上の大きな挑戦をするようにしています。

 

2019年は、今やイデア動物病院より有名になったのではと思える

「カフェ&バル つながるもり」

初めての飲食店事業に挑戦しました。外観パース

また、つながるもりの内覧会と同時に、現在春と秋におこなっている

「イデアジャンボリー」も生まれました。

 

2021年には、「至高のドッグラン」が完成し、

 

2023年には、「座礁船」「レンガ積み」をはじめとする

イデア動物病院のテーマパーク化を図りました。

船~もり

 

その陰で、頓挫した計画も数々。

●「駐車場増設計画」

●「イデア2階建て計画(健康経営のためのジム機能追加)」

●「定休日をなくす計画」・・・などなど

 

色々土地や法律、規則の問題で、

どうしてもできなかったこともありました。

 

借金が全く怖くない

(逆に自分の枠を超えたチャレンジにワクワクしてしまう)

己の性格からしたら、

自分だけがリスクを背負い、

自分だけが頑張れば完結する計画のどれだけカンタンなことか。

 

 

 

今、イデア動物病院が抱えている最大の問題点

ペットホテルのご予約が取れない

 

 

この問題解決も含め、2025年には、

イデア動物病院が抱えているほぼすべての問題が解決できるであろう、

経営者としての「究極の一手」を打たせていただきます。

 

かなり攻めた一手ですし、

万人に評価される一手だとは考えておりません。

しかし、二十手先を読んだとき、

これが「最善手」であったと思っていただける。

そんな、大きな一手となるはずです。

 

 

9月には全体に計画を告知しますので宜しくお願い致します。

 

 

※次のコラムからは新人の川本に引き継ぎます。

【院長コラム】大切なことは、目に見えない

昔からご来院いただいている飼い主さんより、

「病院、大きくなったね~」

「先生が増えたね~」

といわれることがございます。

 

 

2014年3月10日に生まれたこの病院。

おかげさまで、2019年8月に法人化し、

白背景

 

なんと来年には、

6名でこぼこな常勤獣医師が在籍する会社となります。

(枚方交野で最大規模?)

 

 

10年前に比べて、周りの風景も変わりましたし、

飼い主さんも、どうぶつたちも、移り変わっていきました。

今ある物事は、絶対的で恒久的なものではないという大前提から、

この10年の間に、私自身の考え方も、世界の見え方も。

やはり大きく変わっていきました。

 

 

究極的には、自分と全く同じ人間というのはいないわけで。

と いうことは、

自分と同じ世界を、そっくりそのまま見ている人間もいないわけで。

 

 

 

たんに自分から見えているものだけが世界のすべてではなく、

本質は、いつも見えないところにある。

それが見えないのは、「見ようとしないから」

 

 

目に見えないものを「見る」ためには、

時間をかけ、色々な角度から物事を見てみることが肝心で、

そうすることによって、

今まで見えてこなかった世界が見えてきます。

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不器用で、苦難続きの人生。

そんな自分がイヤになることもありますが、

苦難を乗り越えてきた人間には、

苦労知らずの人間にはない、ある種の「輝き」があります。

 

 

すべての苦難は「輝き」のための、

人間性を磨くための肥やしだと考えると、

色々なウィークポイントが反転し、

それがその人の「ストーリー」になるのです。

(私の作る猫伯爵の絵本も三冊目になりました!)

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「大切なことは、目に見えない」

サン–テグジュペリ《星の王子さま》

 

 

これからも、

より様々な視点から物事を見渡せることができ

本質を見抜くことができる

そんな理想のリーダーになるべく、

けして眼の前のことを人や環境のせいにせずに、

諦めず反省と改善を積み重ねていきたいと思います。