こんにちは、動物看護師の河瀬です。
先日しつけについてのセミナーを受けてきました。
そこでもお話に上がっていた、しつけって何をすればいい?
を今回のテーマにしていきたいと思います。
まずしつけとは?を考えたときに何を思い浮かべますか??
きびきび動く、言われた指示にきっちり従う…ちょっと厳しそう?
考え方はそれぞれですが
私が考えるしつけ、、、トレーニングという言葉のほうがしっくりきますが
してほしい事・してほしくない事を教える方法の一つ
かなと思います。
そして飼い主様と楽しくドッグライフを満喫するために必要な事かとも思います(*’ω’*)
では・・・何をすればいいの??何ができたらいいの?と思いますよね。
少し考えてみましょう(‘ω’)
〇おすわり
まずは簡単に教えられて、いろいろと応用がきくおすわりから
〇おいで
もしお散歩中にリードが外れてしまったら…
そんな万が一に備えておいでができると安心ですよね。
名前を呼んで、おいで できますか?
教え方は簡単、おいでまたは名前をよんでご褒美を与えるだけ
来たくなるように、できる限り楽しく呼びましょう(^^♪
※おいでで叱るなど、嫌なイメージがつくような事はしないでください。
呼んでも来なくなります(;゚Д゚)
〇ハウス
こちらも災害時にハウスの中でおとなしくできると役立ちますよね。
またお留守番や移動時にも。
げんまいもハウスが大好き、自分からハウスに入って寝ていることもあります。
ハウス=安心できる自分の部屋 なんでしょうね☆
こちらは教えるのに少し時間がかかるかもしれませんが
少しずつ。
扉は閉めずに、まずはクレートに入ることから。
中にいることに対してご褒美をあげてください。
※くれぐれも閉じ込めない、閉じ込められる嫌な場所のイメージをつけないことが重要です!
〇ふせ
足元でふせをしてマテができると、待ち時間にも便利です。
〇アイコンタクト
トレーニングの基本のアイコンタクト
目が合うことで、コミュニケーションが取れやすくなります。
何よりずっとこちらを見てくれると、可愛いですよね(*^^*)
以上ができれば+αおまけで、私はトリックをおすすめします。
遊びの一環として楽しく教えてあげてください☆
しつけ(トレーニング)は飼い主様とワンコとのコミュケーションがとれる楽しい時間にしてくださいね(^_-)-☆
また上手くいかないときは、あきらめずにご相談ください!