イデア動物病院のチラシができました！

枚方と交野に配布していただく予定です。

広告などに載せる内容は、法律で制限されているので

何回かの打ち合わせ、変更を重ねて出来上がりました。

よろしくお願いします。

（ごみ箱に直行しないことを祈ります）

 

最近では、こういったマーケティングや、

専門技術、顧客サービス、立地、営業時間など、

他の動物病院と差別化するように前進的な努力を怠らない

新鋭の経営者が増えてきているといわれています。

各動物病院間での意欲的で前進的な差別化の傾向は、

獣医療サービス全体の発展につながってゆきます。

地元の獣医療の発展のために、

僕もそういった進歩的な経営者になれるよう

努力をしていきたいと思います。

 

現場は、仕上げに入ろうとしています。

明日、アスファルトが敷かれ、

外部ドッグランの建設に移ります。

Webのトップページに内覧会のお知らせが追加されました。

 

内覧会に来たからといって、

当院の顧客にならないといけない

そういったことを考える必要は全くありません。

お固く考えずに、単なる地域イベントとして

来ていただければと思います。

ペットを飼っていらっしゃらない方も是非、お越し下さい。

動物病院の中を隅々まで見る機会はそう多くないと思います。

 

ペットのわんちゃんを連れてきていただいた方には、

日頃の健康チェックに有用な

獣医が行う一般身体検査の一部をお教えします。

※猫、その他の動物は犬と比較してストレス負荷が強いことや、

逃亡、落下の危険性などがありますので、

内覧会での一般身体検査の実施はご遠慮ください。

 

他にも、ペットの健康に関する質問などお答えします。

※人間の健康に関する質問はご遠慮ください。

 

さて、最近の建築状況です。

 

当院のフェイスブックページでも建築状況の写真は

随時アップロードされています。

 

風除室の自動ドアがつきました。

ここの床はテラコッタ風のタイルになります。

 壁面の石膏ボードの．．．

隙間を埋め．．．

クロスが貼られていきます！

シンプルイズベスト！全体的に白色で統一しています。

建具はこげ茶。こだわりです。

当院のテーマカラーは、ロゴマークのとおり、

こげ茶とオレンジです。

オレンジは、ちょこちょこ置物などで色を差していきます。

壁なんかを一面オレンジにしてしまうと、

きつくなってしまうため．．．

 

トリミングサロンです。

トリミングサロンだけは、少し内装を変えています。

（壁面がペンキ風に加工されており、ベージュの色をしています）

これも、こだわりというのでしょうか．．．？

 

僕のセンスが、問われます。

内覧会で、評価してください。

（辛口のほうが、成長するタイプです）

現場では、本日サッシが取り付けられました。

前面に自動ドア-自動ドアの逃走予防用の風除室が見えています。

風除室に大きな窓がつき、トリミングサロンが覗けるようになります。

 

トリミングサロンは、僕のこだわりです。

僕自身がトリミングの知識があるわけではありませんが、

動物は日頃のお手入れが重要であることは言うまでもありません。

トリミングに求められるものは、美容だけではなく、

シャンプー、爪切り、歯磨き、肛門腺、耳、足裏などのお手入れです。

どれも、怠ると病気の原因になります。

それに、お手入れの際には全身をチェックできます。

当院では、全身の状態で気になったところは

トリマーさんにカルテ記入してもらいます。

これらのことから、動物病院に、トリミングや日頃のお手入れだけでも

通っていただくということが、健康に関して、重要な習慣となるのです。

自分から、痛いとかしんどいとか、言えないからこそ、

定期的なチェックが重要なのです。

昨今には、メディカルトリマーという資格もあるみたいですね。

昔は、散髪屋さんはお医者さんでしたしね。

 

内装も、だいぶできあがってきました。

デザインは、極力シンプルに。飽きがこないように。

天井は、ジブトーンで仕上げてもらっています。

これから、床とクロスが貼られます。

 

ごっつい配線です。

動物病院は、小さな総合病院であるため、

部屋数と電気などの配線がとんでもないことになります。

（費用も．．．）

 

オープンは、2/25（火）になります。

2/22（土）・23（日）の10:00～17:00は内覧会を開催します。

スタッフが院内をご案内いたしますので、ご自由にお越し下さい。

ペット同伴の飼い主様は、獣医さん体験も企画しています。

日頃の健康チェックに有用な、一般身体検査をご指導いたします。

是非、見学に来てください。

スタッフ一同、お待ちしております。

ここ数日、僕自身が風邪で寝込んでいる間に、

やしきたかじんさんの訃報がありました。

生き様はまさに破天荒、粋でした。

義理人情浪花節に生きる、The大阪人。

もう番組で見られないのは残念です。

ご冥福をお祈り申し上げます。

 

たかじんさんは、大阪を愛しており、

また、東京に対し、敵対心を持っておられたそう。

これは、少なからず関西人が

一度はもつ感情ではないでしょうか。

この、濁りない透き通った敵対心というのは、

いい意味で向上心を刺激します。

東西対抗戦はどのジャンルでも燃えますね！

 

大阪と東京ではないですが、

交野と枚方も似たようなものかもしれません。

自分は、枚方で開業しますが、故郷は交野です。

（心は交野人ですｺﾞﾎｺﾞﾎ）

交野人は、枚方に対し、異常なまでの

敵対心を示す傾向があります。

 

ステータスは、正直、圧倒的に枚方が上です。

しかし、枚方の植民地のような扱いを受けるのが、

（実際には眼中になく、受けていないが、錯覚が生じる）

非常にこう、向上心をくすぐるのです。負けるものかと。

僕も、幼い頃は、交野で開業し、枚方に支店を出す

なんて変に敵対心をもっていた時もありました。

でも、結局…

出身は、枚方高校です。

枚方は、映画館もあるし、デパートもあるし

なんでも揃ってて過ごしやすかった！（ｵｲ）

 

と、変な話は置いといて、

僕は、純粋な敵対心は人生にとっていいスパイスになると思います。

適度に、ライバル（目標）を定め、常に向上心を持ち続けたいです。

 

さて、工事現場ですが、1/7から外装工事が始まりました。

明日は、打ち合わせです。開業日を報告できればよいのですが…。

 

 

あけましておめでとうございます。

僕の部屋には暖房器具がないので、とても寒いです。

この時期になると、僕は、昔飼っていたコリー犬を思い出します。

14歳にして、天寿を全うしたラッキー。

 

当時は、冷たくなったラッキーを前に、

何もできなかった自分を責めました。

もっと何かしてあげられなかったのか。

子犬としてうちにやってきたばかりのころ、憧れた『獣医さん』

一度は諦めたその夢を、思い出させてくれたのは

ほかでもない、その年老いたラッキーでした。

 

獣医師として診療をしていく上で、

腫瘍におかされた愛犬を目の前に、

自分が悪い、飼い方に問題があったと、

ご自身を責める飼い主様がおられます。

そういうとき、僕は、昔の自分を思い出します。

やり場のない悲しみを、己にぶつけるしかなかった昔。

今は、僕は「逆ですよ」と言います。

 

『天寿がん』という捉え方があります。

10数年前に比べ、イヌの寿命は飛躍的に伸びました。

ペットの世界でも、高齢化が進んでいます。

フィラリアなどの予防の徹底、医療の進歩、フードの改良。

イヌは、番犬から、家族へと変わりました。

高齢化に伴い、ヒトと同様、心臓病やがんの患者様が増えました。

考え方の違いですが、がんは、長生きさんの証なのです。

 

最期に、苦しまず、眠るようにして息を引き取った

ラッキーは、天寿を全うしたのだと思います。

 

りきまるも、もう9歳。立派なシニア犬です。

うちには、他にも5歳のフェレットがいます。

日頃からしっかり体に触り、一般状態を把握し、

適度な散歩で運動させ、日々に刺激を与え、

高齢者ライフを満喫してもらわなくては。

 

ところで、工事は、1/6から開始です。

1/7からは外装が変わります。楽しみです。

（とはいっても、色と形はほぼ変わりませんが…）