野々村議員が世間を賑わせていますね。
「日本を変えたい」というセリフ。
落ちこぼれだった僕が、獣医師となったのは、
「地域の獣医療を変えたい」
その一心でした。
野々村議員のセリフとは、少し違和感がありますが。
「新時代の交野を創ります」
とは、山本けい議員の言葉であったと思います。
いつもチャリンコで交野中を必死に走り回っていらっしゃいます。
議会では、変わり者で通っているとか(笑)
地域を良くすること、それだけを考えて無我夢中に動く。
保守派からは煙たがられようが地域を良くしたいがためだけに。
それは、なんと純粋で美しいことかと考えてしまいます。
本当に、市民のためだけを考えてくれている政治家が何人いることか。
山本議員は、多忙な中、当院の内覧会にも足を運んでくださいました。
この場を借りて御礼申し上げます。
僕も、若いためか、熱意だけは誰にも負けないと思っています。
学生時代は、大学寮の寮長をつとめ、学生センターと掛け合ったり、
研究室時代は、一番下っ端のくせに
一番偉い臨床センター長に改革を直訴したり、
実績もないのに、熱意だけで動く、
研究室の爆弾のような存在であったと思います。
獣医師会など、組合に入れば、
さぞ変わり者扱いされ、邪魔な存在になるんだろうな。
自分は、スキだらけで、周りから叩かれやすい人間だと思います。
だからといって、自分は変われない…。
患者様の油絵を描かせていただきました。
最期は、ご家族皆様の揃った御前にて
2ヶ月半に及ぶ闘病生活に幕を閉じたとのこと。
ガンの痛みや苦しみから解放され、
大好きなご家族と再び会える日まで、
虹の橋にて走り回っていることでしょう。