病院ブログ

アイコンタクトはいいことだらけ??

こんにちは、動物看護師の河瀬です。

今年もあっという間に終わろうとしていますね!

皆様はどんな一年になりましたか??

 

私にとっては決断でしたが、最近新しい家族を迎えました!

 

ケアーンテリアのげんまい君です。

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ご存じのかたもいらっしゃると思いますが

カフェスタッフ元村家にいるラック君とは兄弟です!

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ケアーンテリアは珍しい犬種なので、お出かけするとよく声をかけていただきます(*’ω’*)

 

さてさて今回のテーマはアイコンタクト。

できていますか??

けんまい君も練習中ですが、アイコンタクトができるといいことだらけなんです!

アイコンタクトができると…

日頃のコミュニケーションがとりやすく、指示も集中してしっかり聞いてくれます。

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また、目が合うことで人もワンコさんも互いに幸せホルモンが出るそうです。

絆づくりには最適ですし、癒し効果バツグン!!

最大のおすすめポイントとして、やはり目の病気の早期発見にもつながります。

 

実際の話ですが、うちの一代目ケアーンテリアのあんずちゃんも

日頃から名前を呼ぶとしっかりアイコンタクトをして答えてくれる子でした。

 

ある日、いつも通り名前を呼んでも目線が合わない気がして…

大好きなお散歩も少しスピードダウンしながら行くようになり

寝てばかり、遊びもなくなりました。

高齢だったので年齢的なものかな…と思っていましたが

眼科の専門病院さんで診ていただき、結果としては特発性の目の病気でした。

 

幸い発見が早く、視力が戻るわけではありませんが進行を遅くさせることができ

視力に頼らず日々の生活を送れる時間を稼ぐことができました。

お散歩も首輪からハーネスに変え、サポートができるように。

ノーズワークを取り入れ、鼻を使って遊びながら大好きなトレーニングもできるようなり、

楽しみが増えたからか、寝てばかりの生活もだんだん活発になっていきました。

 

その時ほど、日頃からアイコンタクトしててよかった!と感じたことはなかったです。

方法は簡単…

例えば

1.おやつを持った手を顔に近づけ目線を誘導します。

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2.目が合ったら、Good ごほうびにおやつを与える

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3.できるようになってきたら、名前を呼び同じように繰り返す

ワンちゃんが怖がってしまうので、こちらから覗き込まないように注意!

 

そんないいことだらけのアイコンタクト、ぜひ練習してみてください!

 

来年もご家族の動物さんたちと過ごす時間がより良いものとなりますように…

また、そのサポートができるよう精進していきますのでよろしくお願いします。

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