こんにちは☺︎
初めまして動物看護師の正井です。
ブログを書くのが初めてなので少し緊張しますが、頑張ります^_^
自己紹介▷▷
動物看護師の専門学校に2年通っていて、4月に動物看護師として
イデア動物病院で働く事になりました。
〈なぜ動物看護師になりたいと思ったのか〉
理由は2つあります。
一つ目の理由▷▷祖父母の家で飼っていた犬が若くで
糖尿病になり亡くなってしまった事
二つ目の理由▷▷愛護団体の CMを見る機会があり、
その時に自分にも何かできないかなと思った事がきっかけでした。
○何かできることはないかなと思った理由▷▷
飼い主さんがいるワンちゃんは幸せで生涯を終えるのに対して
色んな嫌な事をされた上で苦しんで死んでいき殺処分される動物たち、
「この子たちは何かしたのか」と考えてしまうと心苦しくて、
「少しでも犬たちの役に立ちたい!」
動物看護師としての知識や働く上で何か学べることがあるんじゃないかと思い
動物看護師を目指しました。
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実家ではポメラニアンがいて、名前はココ(*´-`)
2016年生まれなので年齢は6歳です。
今年の4月に避妊手術と歯石取りの手術をしました!
不安な要素が私の中でいつくかあり…
・本当にしたほうがいいのか。
・手術中に息を引き取ってしまったらどうしよう がありましたが、
→ ・歳を取ると麻酔のリスクも上がること
・幾つになっても、美味しいものを自分の歯で噛んでもらいたい
と思い手術をしてもらう事にしました。
ワンちゃんは、食べた物が歯の表面に付着して歯石に変わるまでが3日くらいなので
人と同じようにわんちゃんも歯磨きをしないと、
ワンちゃんの場合は…
①歯の表面に汚れが付着
②汚れを落とさないとそこに歯石がたまる
③歯周病へとつながる
なので、歯石取りの手術を終えてからは、定期的に歯磨きをしています。
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○歯周病の予防
〔なぜ歯磨きが必要なのか?〕
犬は歯の表面についた汚れを放置してしまうと、
3日〜5日程で歯垢から歯石に変わってしまうと言われています。
歯垢の時点で汚れを落としてしまえば、歯石には変わらないので、
その為には歯磨きが必要です!!
初めは歯磨きのペーストを舐めさせてあげる事だけでも効果はあると言われています。簡単⭐︎
Q.歯磨きペーストにはどんな物があるのか。
1・2枚目は歯磨きペースト、3枚目は歯ブラシが苦手な子や、初めて歯磨きをしてみる子向け☺︎
味や香りがついている物も多いので、
おやつ感覚でぺろっとさしてあげるのもいいかもですね^_^
病院でも高齢のわんちゃん、猫ちゃんが歯石取りの手術をすることが多いです。
わんちゃん達の体の負担を減らす為にも幼い頃から歯磨きで予防を!
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○避妊手術をすると予防出来る病気が…
・代表的な病気が①子宮蓄膿症と②乳腺腫瘍。
〔①の病気はどんな病気?〕
子宮に細菌が入り、膿がたまってしまう病気で、
子宮が破裂したり全身に細菌や毒素が回ると死に至る病気です。
〔②の病気はどんな病気?〕
乳腺にできる腫瘍。
・避妊手術をしたから100%その病気にならないのかというとそうではないですが、
子宮蓄膿症の場合は、7・8歳くらいの避妊をしていない子がこの病気になる確率が3頭に1頭。
乳腺腫瘍は、犬で50%、猫で90%が悪性腫瘍と言われています。
出産を望まない場合は、子犬・子猫の頃、早期に不妊手術をする事をお勧めします。
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頼りにされる動物看護師さんになれるように一生懸命頑張りますのでこれからもよろしくお願いいたします(^^)