こんにちは!年末年始の大掃除をつい最近やっと終えた松本あかねです!
突然ですが、皆さんはリードの種類が何種類くらいあるかご存じですか?
ワンちゃんグッズが豊富な今、細かく種類分けをするとキリがない・・・というのが
正直なところですが、大きく分けて4種類と言われています。
①スタンダードリード
60~150㎝程の長さで基本的なリードマナーなら
家の中でのしつけまで様々なしつけに使える
②スリップリード
首輪とリードが一緒になってるリード。
犬の頭の動きをコントロールし、正しい位置に誘導しやすい
③ロングリード
5~20mほどの長さで呼び戻しや遠距離からの指示のしつけに向いている
④伸縮リード
持ち手のスイッチを押すと長さが調節できるリード。
コンパクトなので公園で遊ぶときに大活躍。
どのリードにもそれぞれ特徴があり、場面によって使い分ける必要があることを
お分かりいただけたでしょうか?
さて、今回なぜ私がリードについてお話したかといいますと
つい最近、とても怖い体験をしたことをお伝えしたかったからです。
年末年始の出来事ですが、車でスーパーまでお買い物へ行った帰り道
大通りから住宅街へ入った時にそれは起こりました。
前にワンちゃんのお散歩をしている方を見つけたので速度を落としながら近づくと
飼い主様はすぐに車に気が付き、端に寄り道を譲ってくれました。
ですが!!!!
道の端に寄っていたのは飼い主様だけでワンちゃんは飼い主様より
20~30センチほど車に近いところにいたのです!!
この状況で傍を通るのは怖かったので、無理には通らず停車していたら
飼い主様が察してくださりワンちゃんを抱っこして下さったので
無事に通過することが出来ました。
この時、リードを持ってる人の目線と自転車や車に乗ってる人の目線は
大きく違うんだなと感じました。
リード=犬が逃げないためにつけるもの
こんな風に認識されている方も少なくないのかもしれませんが
リードは大切な小さな家族を守る命綱です。
横断歩道を渡ると時やT字路から出る時にワンちゃんが先頭を歩いていませんか?
リードが長すぎたり、首輪がゆるかったり、破損個所があるリードを使用していても命綱の意味を成しません。
これを機に、リードの長さや種類、首輪のゆるみを確認してみませんか?
首輪やハーネスの調節がよくわからないという方はスタッフまでご相談ください。
小さな家族とのお散歩がより楽しい時間になりますように☆