病院ブログ

動物病院として仕事をするうえで大事なこと

実は、去年の11月からはじめて、これが100個目の投稿になります。

いつもブログやコラムを読んでいただきありがとうございます。

地域の皆様に支えられ、もうすぐ当院が誕生してから7ヶ月目を迎えます。

 

 

そこで今回は、開業計画書を見返しながら、

約一年前から変わらない、

当院の仕事に対する考え方をまとめたいと思います。

 

いまだよく聞かれる質問ですが、

当院の名前の由来は、以前お話したとおりです。

 

会社を設立するとき、最も大事なこと・・・それは

社名理念

それは生まれてきた理由、そしてベクトル(方向性)を定めたものです。

イデアとは、理念という意味があり、

スタッフには、理念を共有し、ビジョンをもって欲しいと言っています。

これも以前スタッフ募集の際にお話したとおりです。

 

 

 

動物病院の仕事とは、

いや、どんな仕事でもそうかもしれませんが、

テレビや本などで想像していた仕事内容とは大きく異なるものです。

単に動物が好きというだけでは勤まりません。

3K」と呼ばれ、体力的、精神的にもかなりキツい仕事です。

しかし、命を扱っていますので、弱音や妥協は許されません

 

ここで、仕事が「お金を稼ぐための単調な作業」になってしまうと、

仕事がしんどい、キツい、つらい、となってしまいます。

すると、仕事に対するモチベーションが下がり、質が落ちる

うっかり消毒を忘れて院内感染を起こしたり、

検査エラーにつながり、誤診を生んだりするんですね。

 

そういったキツい仕事のモチベーションの維持に特に大事なのは

やはり、理念の存在と、先のビジョンを持つことだと思うのです。

 

コツコツとした地味な仕事の積み重ねが、先の

動物が元気になって退院する姿」や、「オーナー様の『ありがとう』

につながるんだ、がんばろう!

なんて。

ビジョンとは、「仕事の先の姿」をイメージする力です。

少し視点を変えるだけで、仕事にやりがいが生まれるのです。

 

みんなでそういう同じビジョンをもち、ベクトルを共有し、

できるだけ楽しく、人に褒められるような仕事をしたい。

それができれば、もっと質の高いサービスを提供できるようになる。

そう考えています。

 

しかし、言葉でいうのは簡単ですが、実行するのはほんとうに難しい!

自分ひとりができればいいというものではありません。

スタッフみんなに共有してもらわないといけない。

日々、試行錯誤。

諦めたり、逃げたくなることがたくさんありました。

私は、すぐにイヤなことから逃げたくなる自分の性格を知っていますので、

病院名をそうすることで、病院自体に、自分を監視してもらっているのです。

 

もし、ほんとうにスタッフ全員で同じビジョンをもち仕事ができたなら、

それは、ほんとうの意味で病院名に恥じない

理想の動物病院」になれるのではないでしょうか。